みなさんこんにちは。まぎょーまです。
さて、前回の記事では部下のモチベーションをアップさせて退職を防止するテクニックをお話しました。
次は自分のモチベーション向上と維持についてのお話です。
管理職ともなると、会社から与えられた目標を元に自分で目標設定をすることが多くなります。
当然、その目標を達成するために部下に仕事を振り分けそれぞれに目標を持たせることで大きな成果につながるようデザインをします。
部下のモチベーションが継続するようにケアをします。
では、中間管理職である私たちは、上司から自身のモチベーションを持続させるために何かを与えられるでしょうか?
与えられている!と言える方はこのブログは不要です。ぜひ上司の期待する大きな成果に繋がるよう仕事に励みましょう。
いやいや、管理職ともなると上司からモチベーションアップの機会なんて与えられないよ、という方はぜひこのまま読み進めてください。
与えられないのなら自分で生成する!自給自足のモチベーション製造と運営テクニックを伝します!
目次
そもそも【モチベーション】とは何なのか?
『モチベーションを高くしよう』とか『モチベーションの維持が難しい』とか日ごろ何気なく使っているモチベーションという言葉ですが、そもそもモチベーションとは何なのでしょうか?
ちょっと調べてみました。
~三省堂 大辞林 三版より~
まあ、簡単に言えば意欲や熱意といった意味合いで捉えて良いでしょう。
人から与えられるだけでなく、自ら目的、目標を設定してそれに向かって意欲的に行動できるのが管理職としての望むべき姿ですよ!
自分がどこを目指しているのか書き出してみよう!
さて、ここで質問です。あなたは何のために今の会社で管理職をしていますか?
生活のため?家族のため?その仕事に誇りを持っているから?ただなんとなく就職して20年位経過したから?
理由は様々でしょうが、大切なのはこれからどこを目指してその会社で働くのかを自分視点で明確にする必要があります。
収入でも、仕事の成果でも、昇進でも、将来独立するためでもなんでも構いません。目指すところをいくつも書き出して将来の自分をイメージすることがら初めてみましょう。
明日目指すところから1か月後、3か月後、半年後、1年後と区切りをつけて書き出すのも良いでしょう。
目指すところが見つからない・・・という方は、こちらの記事を参考に新たなチャレンジに踏み出しましょう!
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緊急ではないが重要なことを最優先に行おう!
目指すところが決まったら、少しモチベーションが上がったのではないでしょうか。
あなたは将来なるべき姿になるために今その会社で管理職をしています。日々の激務に追われる中で自己成長を繰り返し、少しずつ理想の姿に近づいてゆくイメージを持ったことでしょう。
そしてその成長を加速させるために、【緊急でがないが重要なこと】に着目してゆきましょう。
無理なく半年~1年くらいの長期スパンで達成できることを考えてゆきます。
資格習得や自己啓発、新しいビジネスの提案など今の自分の立場から少し背伸びした内容にするとよいでしょう。
ポイントは現実的な内容であること。どうあがいても無理な内容は達成できずにモチベーションを下げてしまいます。
そして会社の業績にも繋がるよう、関連性を確保してゆきます。
自分で考えた目標が自分で考えた計画に沿って達成されれば、それは最高のやりがいとなります。
ちょっと難しいかもしれませんが、以下の関連記事を読んでいただければ理解度も深まると思います。
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時には部下の成長をモチベーションとしよう!
わたしは三度のご飯くらい人材育成が大好きなので部下が成長してくれるのが何よりのよろこびでそれが仕事をする上でのモチベーションとなっています。
人を育てるにはモチベーションを与えることが重要です。
上司はモチベーションを与えて部下が育ってくれることが嬉しいはずです。
部下が育ってくれれば自分の仕事が半自動的に進むんですよ!こんなに嬉しいことはありません。
そして部下を育てればその部下は必ずあなたについてきます。尊敬されます。人が人間社会を生きる上で他人との関りは絶対に避けられません。
嫌われる上司になるより、尊敬される上司でありたいですよね。
尊敬されることがモチベーションになったりもします。
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最後に・・・
いかがだったでしょうか。
あなたは部下にモチベーションを与えず、自分がなんのために会社にいて日々仕事をしているのかわからない、なんてことはありませんでしょうか?
迷いは誰にでもあります。その迷路から抜け出すためにちょっと落ち着いて自分の今の状況と望む将来をイメージしてみましょう。
自分で目標を決めてそれを達成するのが楽しくなってきますよ。
そして会社の業績にも必ず良い結果が表れるはずです。
ぜひ、目指すところを定め、将来をイメージすることからはじめてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!