40代からの7つの習慣(実践編その3)第3の習慣 最優先事項を優先する

みなさんこんにちは。まぎょーまです。さて、第2の習慣は【想像力】を養う習慣でした。

『自分はこうありたい。こうあるべきだ』と想像することで、目指すべき道が明確になり、そこに突き進む準備ができるというものです。

今回はその想像を形あるものにするための習慣です。それではいってみましょう!

まんがでわかる 7つの習慣

新品価格
¥900から
(2019/8/28 22:52時点)

私たちの人生で最優先すべきことは?

以前の記事にも書きましたが、私たち管理職は日々様々な出来事に遭遇し、それに対処することを求められています。

時間管理のマトリックスでいう【第一領域:緊急かつ重要なこと】です。

なにかことが起こった時は即座に対応!これは基本ですよね。でも、そもそも予防策が取られていれば緊急に対応すべきことが起こる確率がグッと減るかもしれません。

そのためには【第二領域:緊急ではないが重要なこと】に時間を割くべきだとコヴィー博士は説いています。

第二領域に時間を割くことで、組織の成長にも自身の成長にも繋がるはずです。

仕事に対しての具体例は以前書いた記事に記載していますのでよかったらご覧ください。

では、仕事だけでなく、人生で優先すべきことはなんでしょうか?

ちなみに私の夢はプロフィールに書かせていただいているように【明るい老後!】です。

そのためにはお金もある程度必要でしょうし、健康であることも重要でしょう。

そのために仕事を頑張り報酬をいただき、健康維持のためにダイエットと筋トレをするのです。

家族を大切にするのは将来もずっと固い絆で結ばれていたいからです。

そう思うと今辛い仕事も前向きにできるようになりませんか?仕事はしなくてはなりません。どうせなら楽しくいきましょう!

理想の将来像をかたちにしましょう!

ではどうやってかたちにしてゆくか、まぎょーま流のやり方を記載します。

まずは、自分の目指すべき将来像を紙に書いてみましょう。

そのためにやるべきことは?必要なものは?思いつく限り書いてみるのです。

そう、ひとりブレーンストーミングです。

書き出した内容は恐らく【第二領域】にあてはまるものが多くなるでしょう。

更にそのなかで簡単そうな【まずはこれから実践しよう】という内容を1~3つチョイスします。

人間は同時に進行できることは限られています。

無理をせず、できることから始めます。そう、まずは行動するということが重要なのです。

できることを1か月継続できればきっとそれは習慣になります。

そうなったら次は少し難易度を上げてほかのことに取り組んでゆくのです。

【第二領域】に属するものは緊急度の低いものなので、『明日でもいっか』と他の誘惑に負けてしまうこともあるでしょう。

できればそれは避けたいところですが、時には誘惑に負けて、自己反省してまた次の日から取り組めば何の問題もありません。

決めたことを全くやらなくなってしまわない限りすこしずつ成長できます。

でも、必ず『いつまでにこれを達成する』という期限は明確にしておきましょう。

最後に・・・

いかがだったでしょうか。

以前の記事と重複する内容だったので今回はやや短めになりますが、想像をかたちにすることで人類は発展してきました。

これは間違いありません。

こうなりたい!と思ったら失敗を恐れず行動!です。

自分の人生は自分で責任が取れます。

私たちは管理職です。

部下のマネジメントだけでなく、自分自身もマネジメントしてぜひ、みんなで明るい老後を目指しましょう!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!