そういえば今年はガンダム40周年!オヤジ流ガンダムの楽しみ方教えます!前編

みなさんこんにちは。まぎょーまです。なんと今更ですが今年はガンダム40周年。様々な企画が展開されているではありませんか。

私はファーストガンダムをギリギリリアルタイムで観ていた記憶がある世代です。まぁ、リュウ・ホセイがコアファイターで特攻するシーンを観て『ガンダム怖いから観ない』と言い放った世代ではありますが・・・(当時3歳)

でもその後劇場版公開の頃には(ストーリーは全く理解できませんでしたが)ガンダムガンダム、と大好きになっていたのですからさすが子供です。節操がない。

さて、今回はそんな長いお付き合いである機動戦士ガンダムの思い出と、40歳を過ぎた今、どうやってガンダムと向き合ってゆくのか(?)を語らせていただきます。

入り口はガンプラブーム

以前の記事にも書きましたが、やはりガンプラあってのガンダム、と言えるでしょう。ガンプラブームがあったから今のガンダムがあるといっても過言ではありません。(雑?)

私もやはり入り口は最初のガンプラブームでした。

当時5歳程度の幼児には当然作れるわけもありませんでしたが、近所のちょっと大きいお兄ちゃんたちがこぞって作っており、それを眺めさせてもらってはかっこいいなぁー、と思いをはせておりました。

1982年公開の【機動戦士ガンダムⅢめぐりあい宇宙編】は小学校入学直前に父親に映画館に連れて行ってもらい、途中入場で!立ち観で!見た記憶があります。ちなみに映画館に入った時のシーンはハヤトがフラウ・ボゥに介抱されてるところで、そこからエンディングまで観て、冒頭が始まり、同じシーンまで観たところで父親に『通して観たから帰るぞ』と言われて帰った記憶があります。

恐らくこれが初めて映画館に行った経験。そして総入れ替えが当たり前となった映画館が当時は途中入場も立ち観もありだったことを思い出すと、うーん感慨深いものがあります。

初めてガンプラを手にしたのは確か小学校1年生の時。ロボダッチのプラモデルと合わせて作った記憶がありますが、何を作ったのかは覚えていません。

でもまあ、ここが今でもプラモを作る原点になっているのだなぁ、とオヤジが遠い目をしちゃいます。

おすすめガンダムシリーズは?

これはほんの少しの年齢差でがらっと変わってくるでしょうが、なにげに私が思い入れのある作品は【機動戦士ガンダムZZ】だったりします。

富野監督作品はファーストはもちろんZも逆シャアもVもターンエーも好きですが、ZZが特出して気に入っています。

キャラクターデザインは安彦良和さんではなく、北爪宏幸さん。安彦さんの柔らかい描線とは違いますが、ガンダムにしっくり来る画だと思います。Zガンダムで作画監督した回や当時のアニメ雑誌に描いた版権イラストは安彦さんのデザインを上手く自分の画にされて魅力がありました。月刊ニュータイプ付録のフォウ・ムラサメヌードポスターは衝撃でした。

たしか当時20代半ばだと思いますが、絵が上手いです。

ZZは前半の明るいストーリーから徐々にダークな話になってゆき、皆殺しの富野節が炸裂します。

わたしは小学校高学年くらいだったので、ファーストガンダムを初見した3歳当時よりはストーリーを理解し、毎週楽しみに観ていました。

なぜ人気が無いのだろう。もしかしたらわたしが知らないだけで再評価されたりしているのかもしれません。

プラモデルもかなり作りました。当時発売されたZZ関連のガンプラはほぼ買いました。
1/144ZZガンダムは変形しないので買わず、1/100ZZガンダムを買い、お小遣いやお年玉を費やしました。

だから思い入れのある作品になっているかもしれません。合体変形するガンダム、というのもメカ好きの琴線に触れたのでしょう。

一昨年発売されたガンプラマスターグレードのZZガンダムVer.Kaは欲しいですが、買っても作る時間が無いため現状我慢しています。
デザイン的に明貴美加さんが描いた強化型が好きなので、いずれプレバンで購入しようと目論んではいますよ。

オープニングの変形、合体シーンはあまり語られないませんがロボットアニメ作画の最高峰だと思っています。原画はメカ作監の内田順久さんなのかなぁ。だれか知っていたら教えてください!

・・・とまあ、ちょっと熱く語らせていただきました。

未視聴の方はオープニングの変形合体だけでも観てほしい!

まとめ

なんかZZだけでかなり文字数を費やしてしまったので作品紹介の続きはまた今度。

最後にオヤジ流の楽しみ方その1として、【動画サービスで一気見!】を挙げさせていただきます。いやほんと便利な時代になりましたよね。

ちなみに動画サービスのU-NEXTではZZをはじめ多くのガンダムシリーズが全話見放題。無料視聴期間が31日間もあるのでかなりお得です!

次回はオススメ作品の続きと、オヤジ流の楽しみ方を掘り下げてゆきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!